理解。(秘文有)

2006年11月12日
分かり合えたのは


たった一晩だけ


腕の中ではにかむその顔は


間違いなく


私が愛したその顔だった



「好きだから別れる」


自分も同じ気持ちなのかもしれない。


そんなことを考える。

オレンジレンジ☆

2006年11月4日
あんま好きじゃなかったけど、今回の曲の歌詞はいいなぁとか思った。

SAYONARA(抜粋)

今更だけど

ありがとうを君へ ありがとうを君へ

静かにそっと支えてくれてたね

時間を今越えて ありがとうって君へ

素直になれなくて 閉じたままだった 心の中の

アルバム広げ 僕が前向いたら  思い出たちが笑った


いらない涙なんてない 強くなれるための薬さ

来るはずのない未来 なんだかんだで 僕は笑っている


今更だけど

ありがとうを君へ ありがとうを君へ

静かにそっと支えてくれてたね

時間を今越えて ありがとうって君へ

素直になれなくて 閉じたままだった 心の中の

アルバム広げ 僕が前向いたら 思い出たちが笑った


二人で描いた未来図も 譲り合えず流した涙も

ほら二人三脚の足跡 どれも無駄なものはないだろう

愛する気持ちは捨てないで 愛される喜び忘れないで


笑顔のままで あの日のままで

笑ってる君はキレイだから


泣かないで 泣かないで 声をからして届けるよ

歩き出して 歩き出して 思い出たちはそばにいるよ

すべて抱いて僕は行くよ 僕は行くよ 僕は行くよ


行けるのかねぇ僕は。 行くしかねぇか。
ずっと頑張ってきたイベントが大成功!

イベントにいたるまで多くの苦労があった

イベントに関する悩み

プライベートの悩み

体調的なこと 精神的なこと・・・・

本当に辛いときにそばにいてくれる人=恋人

という今までの私の考えは今回おおきくぶち壊された

年齢が上がって行くほど 出来る友人たちの結びつきは弱い

そんな考えもぶち壊された

否定的に聞こえるかもしれないが

あえて誤解を恐れずに言うと

恋人が全てを支えてくれるなんてことは全く無い

本当に辛いときにそばにいる人が恋人とは限らない

しかしながら

恋人には本当にそばにいてほしいと思ってしまう

きっとそんな現実と理想の狭間で揺れているんだなって思う。

私は今まで恋人がすべて分かってくれる

恋人にだけ分かってもらえればいいカナなんて考えが

いつの間にかすべて恋人にまかせっきりみたいな勘違いに結びついた

恋人はそんなに万能な人間ではない場合が多いし

友人はそんなに遠い間柄でもなかった

恋人に「もう連絡しないで」ときつく拒絶されてしまったけど

友人に「いつでも辛い時は付き合ってやるよ」と励まされた

やっぱり 何かを失うってことは何かを得るってことで

恋人って言う大きな存在を失ってしまったけど

本当の友人っていう今までの考えていた「友人」とはまったく別のすばらしい仲間たちの存在に今更気付くことができた

「何かを成し遂げて泣く」

自分がそんな感動的なことが出来るような人間だとは思っていなかった

やはりまだまだ私の世界は狭い

世界が広がったら

自分の持てるものの数が増えて

恋人も 友人も

どちらも手にすることが出来るのかな・・・

そんなことをまだ考えている

未練たらたらだなーと情けなくも思うよね(苦笑)
俳優の八嶋智人さんが好きです。

演技もキャラクターもとっても魅力的。

そんな彼が今日、踊る大走査線のスピンオフ作品、「弁護士灰島〜」に出るに当たって昼間、予告特番がやっていた。

その場で、共演者から「八嶋さんはすばらしく気配りが出来る人で〜」との言葉を受け取った後の彼の返答。

「本当に気配りがうまい人だったら、気配りがうまいとか言われないんすよね〜言われてるってことは向こうに気を使わせてるってことなので」

すばらしい回答です。多分俺なら〜「いや〜そんなことないっすよ〜」とかしか言えない。
ちゃんと見えてるって言うか、考えてる人なんだなーと思う。

そういえば私の友人でこんなことを言ってる人がいる。
酒を飲んで初めて話してくれたのだが。

「自分より物事を深く考えてる人なんてほとんどいないんだなって思ってて、自分をはるか凌駕する考え方をしていてしかもそれを分かりやすく説明してくれるような人に魅力を感じる私としては最近魅力的な人に会えていないんだよなぁ」と。

私は一時期だがそんな人を目指していた。
分かったフリをして一見難解な議論を展開することもあったが、この友人には見透かされていた。
見透かされていたというよりは、同属だったと彼女は言っていたが。

八嶋氏を見ているとそんな自分が滑稽に思える。
きっとよく考えている人というのは多くの経験や苦悩、挫折からその考察にたどり着いているわけで、私の経験値、知識量が足りないのは明らかだと思う。

自分がなりたい人間は?との質問に半年前、私はこう答えた。

深い人間性と知識、情報収集能力などを持ち、信頼される人間になりたい。

思えばその完成型、理想を彼に見ているのかもしれない。
たくさん本を読もう。たくさん人と接しよう。たくさん悩もう。

とても漠然だがそれが今の目標。

最近のことー

2006年10月27日
風邪ひいてるのに

スノボ行ったり
酒飲んだり
ダーツやってたり
くっそ寒い中BBQしたり

風邪治す気全く無い感じだな^^;

来週の月曜はウチの学校での内定者イベントなのでー今週末から忙しさMAXです☆

最近はひとりで考える時間が出来て
これからのこととか
そもそも今どう生きていくべきかなんてことを
ゆっくりと しっかりと考えることが出来て
いい意味で一人で考え込む時間を楽しんでいます♪

世の中には 残念ながら どうしようもないことってのがたくさんあって

だからこそ なんとかなる時は躊躇してたらいけないんだ

って最近考えておりまして
来月25日まではひたすらに
就職活動のセミナーのほうに時間も意識も集中して行こうかなと思います。

あとは
周りが気を使って紹介やら合コンをしてくれるようなので
その気持ちだけをありがたく受け取って頑張って行こうかと。

今はそんな気持ち

割と安定してます

ご心配おかけしました^^;
その魔女はかぼちゃに魔法をかけました

かぼちゃは馬車になり

私たちを運んでくれました

馬車は快適で楽しく

いつまでもこうしていたいと思いました

魔法が解ければ

今の楽しい時間が終わり

泥だらけのかぼちゃに戻る

私は

魔法の言葉を覚えることよりも

魔法が解ける心配ばかりに時間を使っていたようです

のこのこ帰宅

2006年10月18日
バリから帰ってきましたー☆

楽しかったけどー体調的には無理しながら遊んだので風邪っぴきです・・・

早く治したいー。

先ほど元彼女から急に電話がありました。

「今日、会いに行こうかと思ってたんだよー?」

「誰に?」

「あら、つれないのね。」

いやいや、意味分かんないっすよその絡み。
たしかに湿っぽくしたくないから明るく話しかけたけどさ、振った男に向かって「つれないのね」って無神経すぎる。

しかも
「来週から忙しくなるから明日会いたい。あっ彼氏来たから切るね」

よく分かりません。

ふつうに考えて結構ありえなくないすか?
彼女の中ではある意味完全に思い出のレベルまで風化してるのかもしれないけど。

「腕、大丈夫?」
そんな言葉を発した直後に彼氏と一緒の時間を過ごすとかまじで勘弁してください。

ふぅ。

ちょと毒吐き過ぎたな。

湿度が高い国にいたせいで腕は結構ひどいことになってます。
一応、旅行中は時計&リストバンドで隠してた。

友人にこんな時間から時計付けてんの?
とか聞かれたけどね。
そんなん見られたら楽しく無くなっちゃうっしょ。

そんなわけで余計に湿度が高い状況で治りは悪そうです・・

はー母上、父上、すみませぬ。。。
授かった体は大事にします・・・
今日はちょっと自分を傷つけてしまいました。

もうひとつのブログ?のほうでは冗談ぽく書いてますがww

左手がちょっと感覚無くなってますorz

はぁ〜おかしくなってるなぁ俺。

そんなんするやつ信じらん無かったけどなんかしたくなった。

最近は全てがおかしくなってる。

明日からはバリです。

1年ほど前にテロがあり、大統領?ですら

「彼らはテロリストではない。聖者だ。」

なんて言っちゃってる国。

まぁ〜今ならそんなに怖くないですねー。

やばい。

まぁ、そんな俺でもやっぱなにかあったときには周りの人に知ってもらいたいので一応ここに書いておきます。

もう一方のブログの存在を知っておられる方。

18日を過ぎて、こっちにももう一方のほうにもしばらく私がインしないようであればなにかあったということで。

あ、くらーいこと書いていますが元気に帰ってくる気満々ですww

だってー万が一、消えたいとか思っても日本を選びますから♪

あ、こんなことかいてる俺もおかしいっすねー。

バリの大自然に癒されること期待しようっと><
ずっと考えていたんだ

叶わなかった恋に意味はあるのかって

ずっと考えていたんだ

夢のような今までの時間は真実だったのかって

もし意味がないのなら もし嘘ならば 生きて行くことは出来ない



意味はある 嘘なはずは無い

そう信じたい気持ちとそう断定できない気持ち



でも 最近気づいたんだ



忘れていたことをやっと思い出したんだ



僕の気持ちは 紛れもなく本物で



それだけは確かだってこと



大切なのは


今までの時間が真実か嘘かなんかじゃなくて


僕の気持ちは本物だってこと



「自分が信じた人を信じないのは

自分自身を信じないことになるから」



僕は「信じる」と言った

きっと 同じ

大切なのは結果だけではなくて

自分の気持ち


何度でも胸を張って言える


僕は 僕の想いは 紛れも無く本物だ

僕は 「信じている」

今までも

そして

きっとこれからも

いや

間違いなく


これからも


ずっと
こっちは鬱な日記になってるなorz

すいません。
書いて消化できることが多いもんで。
そして
もうひとつのブログのトコは知り合いが多すぎて全てを吐露出来ないので。

相当に不快な内容になります。
自己満足な部分が多いので、物好きな方だけ読んでください。

一昨日の夜にやっぱりこのままじゃ終われなくて電話してしまった。

昨日の夜も。

そして今日の昼間。
全てが終わった。

なぜか晴れ晴れとしていた午後。

それがずっと続けばよかったのに・・・

今頃また考え始めてしまう。

今まで何気なく聞いていたシャ乱Qの「ズルイ女」が、こんなに効くものだとわ思わなかった。。。

消えたい。
いなくなってしまいたい。
たった一つの、世界で一番大切にしていた世界が無くなった日。

またできるさ♪

そんな言葉・・・少なくとも今は受け止められない。

ひとつだけ言えることは、私の気持ちは3年という月日の中でも決して色あせることは無く、むしろただひたすらにその色を強めていった。

以下、秘文。
最近自分を見失っております。

悲しいことや辛いこと、張り詰めていた緊張感が無くなったこと。

ほんとに全てがいっぺんに来て困りました。

正直なところ「消えたい」って思うこともしばしば。

基本的には死にたいして異常なほどの恐怖心を持っている私。
今はそれが薄れています。
でも両親に恩返しするまでは死ねないなぁとか考えますが。

思い返してみれば久しぶりの独り身なんだなーと。
大学4年でよかった。1、2年だったら確実に留年するんじゃないかって勢いで学校に対して無気力です。
忙しくしたいなぁ〜そうしないと本当になーんもしなくなってしまいそう。
内定ブルーだった夏前が嘘のよう。今は早く職場に放り込まれたいくらいです。

周りは私と反発するかのようにカップルがたくさん成立。
孤独感は感じますが、みなさん幸せになって欲しいです。

雨ってのも参ったな。
色々考える。
でも
きっとこの世には無駄なことなんてないから。
いや、無駄にするのも有意義にするのもきっと自分しだいだから。

この何もせずに色々と考える時間を大事にしようっと。
弱さも
辛さも
すべて受け止めて
またひとつ階段を上らなきゃ

もし神様がいるなら
きっと私のために試練を与えてくれているのだから。
あるれっきーの。イタリア語で道化師の意。

最後の最後まで私は道化師だった。
意図的だったのか、無意識だったのかそれは分からない。
ただの強がりだったのかもしれないし、単純に軽い男だったのかもしれない。

まだ自分の言葉で表現できるほど整理も付いていない。
昨日から胸の奥で鳴り響いている曲を、歌詞を書いてみる。

マタアイマショウ SEEMO (抜粋)

この恋は永遠と思ってた
僕の隣には君はもういない 君の隣には僕はもう・・・

君の前では強く優しく 頼られたかったよまさしく
負けず嫌い強がる芝居 最後の最後も素直になれない

もちろん君に出会えてよかった

僕はとっても幸せでした

夏音 GLAY

精一杯生きた証のような恋でした

以下秘文。

新バイト!

2006年9月7日
バイトが決まりました。

卒業まで半年。
安定した収入を得るためには単発バイトは無理。
ってか毎回違う環境とかけっこうきついっしょ。この時期。
卒論やらなにやらあるからね。

で、今までの職歴などを考えた結果・・・
コンビニかなと。

昼間からの授業。
夕方〜夜に突発的に入りうる内定者の集まり。
集まりとかこつけた飲み会。

今までバイトに明け暮れた分、今回は欲張って全部を手にしてみようかと。
そんなこと出来るのだろうか?と言う好奇心も手伝って、バイトを午前に絞りました。

さて長々と語ってきましたが、新しいバイト先は・・・

百円均一ショップですww

シフトも1週間毎であるとか、労働時間が基本的に4Hとか、稼ぎたい人にとってはちょっと物足りない感じも、今の私にはぴったり♪

残りの大学生活は今更ながら、大学生らしい遊びの比率が高い生活を送ろうかなと思ってますww

ミ○シーのほうは前のバイト先のお客様がたくさんごらんになっているのでこっちでこそっと書いてみた。
夏休み。
バイトをやめた直後。
内定者の飲み会ラッシュが一段落。

急に時間が出来た私は多くのことを考えてしまう。

今日は自分に嫌気がさした。
実は自分大好きな私なんで(ぉぃ 相当珍しいことなんですが、週に一回ぐらい嫌気がさしてるなぁ。

やや18禁的な部分があるので秘密のほうで☆
不快感を覚えられるかたも多いと思うのでモノ好きな方のみどぞ。
かなーりご無沙汰しました。

というのも、某SNSサイトのせい。

ミク○ーってやつです。

なんで、ここはしばらく放置かも。

たまに戻ってきて初心に帰る程度に使うとは思いますが><

以下秘文

精神的強さの根源

2006年6月3日
精神的強さがほしい。

というのも、私には悪い癖があって、人がいる中で腹が立っているときに、不自然なほど無口になってしまう。

非常識であるとか、何か納得いかない理由、論理で怒られていると腹が立って仕方ない。

また、落ち込んだときに無理に明るく振舞おうとしてしまう癖もある。そしてそれが周りに伝わってしまうようだ。

何を言われても気にしない人がいる。正確には、立ち直りが早いであるとか、うまく自分の落ち込みを隠して笑えたりするのであろうが、自分は負の感情のみを隠すと言うことが苦手なようだ。

精神的な強さがあれば負の感情をすぐに消せると言うか、忘れられるのではないかと考える。

自分は今まで、良くない話だが、「自己の優越」を精神力の根源としてきた。
自分が折れてやろうじゃないか。とか、この人には常識を教えても無駄である。とか。

しかし当然ながら、「自己の優越」はただの思い込みであり、ストレスを消化していくにつれ、「自己の優越」を真実と勘違いしかけてしまったように思う。
私は「ひけらかし」に陥ってしまった。
自分では、「トリビア」を話しているつもりで自己の驚きを共有したいのだが、
親しい友人に「衒学的だよね」と言われてしまった。

正直に言って、「衒学的」とかいう言葉使う辺り俺より「ひけらかし」じゃないか?とも思ったが、冷静に振り返れば思い当たる節は多くある。
学歴コンプレックスであることも多少なりとも認識していた。
「プライド」というやつが原動力になっていることも多かったのだ。

一応断っておくが、「プライド」をもつことが悪いと言うことではない。「プライド」とはあるときにはもつべきであり、しかしあるときには捨てるべきものであると言うことで、私は持ちすぎていたと言うことだ。

貴重なご指摘であると真摯に受け止め、自分の意識外のところでも「謙虚に」、そして「でしゃばらない様に」と気をつけると、先に述べた精神力の根源が揺らいできた。

今もまさに揺らいでいる。強い精神力を身に付けたい。

以下秘文
バイトの時間が比較的遅いため、3時とか4時からやっているドラマの再放送がよく見れる。

ちなみに現在は「カバチタレ」(フジ@東京)

行政書士、代書屋さんのお話。
私は中学生のころに法律家を志した。現在は経済学部で某企業に内定をいただいてる身だが、いまだにあきらめてはいない。

影響されやすいと言ってしまえばそれまでだが、「カバチタレ」、「ビギナー」(弁護士の卵のお話)、「離婚弁護士」などを見れば見るほど、自分の中の法律に対する思いの強さに気づく。
「なんかかっこいいやん」とかいう動機で弁護士を志す友人がたまにいるが、私は、キレイゴトに聞こえるかもしれないが「弱き者を助けるため」に法律を学びたい。

私が内定をいただいた2社から行く企業を決めた理由にも法律の匂いが大きく関与した。
弁護士になりたい!など確固たる意思は無いけれど、少しずつでいいから知識を、身を守る武器を身に付けたい。

解禁らしいww

2006年5月18日
16日に内定者懇談会とやらに行ってきました。
内定はあまり他人に言わないように。ネットに書き込まないように。と言われていたのですが、
「今日からはそれらは解禁です。髪染めも解禁です。」
と、言われたのでもう書き込みおっけいらしいです。

まぁ、某損保会社なのですが^^;

内定者はやっぱりまだまだ学生で、懇談会と言うのにコール(イッキをさせる掛け声)が、、、

まぁいいと思いますが。

総合職190人あまりのうち、女性は10人弱。
やはり女性にはまだまだ厳しい環境であるんだなとすこし寂しく感じました。
学歴主義は終わったと考えていますが、女性は皆さんW大,K大以上の方々ばかりでそこもやはり残念な気がしました。

「20代はきつい環境で自己の成長に励む」

ここらで目標を再認識して頑張っていきたいと考えます。
ダーツバーでアルバイトをして約1週間。。。
アルバイトはものすごく楽なんですが稼げない(o_ _)o ドテッ!
時給900円(深夜も)って、やばくないっすか?
お客さんとダーツをしたりするので、実質労働時間が少ないのですがダーツするにもお金はかかるしで、さらに実質的な所得が下がるのがたまに傷です。
ダーツも上手くなればお客さんといい勝負が出来てお互い楽しめるであろうし、ここはダーツ練習所だと思って頑張ろうっと。

以下秘文
村山 由佳さんの書かれるものはなぜか私の心を大きく揺るがす。
かつて「おいしいコーヒーの入れ方」のレビューを書いたが、その本を友人に貸したところ、友達も村山シンドロームになり(笑)、この本を購入、私に貸してくれたというわけだ。
本を書かれる方の文章力はすごい。
当然と言えば当然なのだが、面と向かって言葉で言われてもなかんか伝わらないような、もちろん文章でも伝えられない、まさに自己の体験からでしか認識できないであろうと思われる感情や心理を、文章によりありありと“体感”させてくれる。

こんな一文がある。

彼に嘘をつき続けるのが嫌って言うけど、ほんとは肩の荷を下ろして自分が楽になりたいだけなんじゃないのって。何から何まで正直に話せばいいってものじゃない。余計なことは言わないで上げるのが思いやりってものよ。世の中にはつき続けたほうが良い嘘もある。その嘘がどんなに辛くたって、それは、あなたが自分で選んできた人生に対して、あなた自身が背負っていかなきゃならない責任なのよ。

少しずれるが就職活動中に分かったことがある。

「自分を偽らないこと」と「全てをさらけ出すこと」は、ちがうということ。
この文章の状況では、自分を偽っていることになるのだが、要旨は同様と思う。

「全てをさらけ出す」ということは一見、相手に誠実であろうとする美徳に見えて、真実は極めて利己的な欲求に起因すること。

そして、誤解のないようにもうひとつ。

「全てをさらけ出せる」と「全てをさらけ出す」は、大きく異なること。

ありのままの自分でいられない恋愛なんて辛いだけ。なんて言うけど、じゃあ「ありのままの自分」が、お前にとって一番良い状態なのか?もっと良く変わることはないのか?

そのような台詞があるが、これもまた私の心に深く刻み込まれた。

月並みですが、多くの方に読んでいただきたい作家さんです。

以下秘文

1 2 3 4 5 6 7

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索