あるアニメのある放送のタイトル。
結構有名だし分かる人多いかも。
かなり考えさせてくれるものだった。

自分はこの広い世界の大きな流れ、つまりは運命とか食物連鎖の中ではちっぽけな存在で、死のうが生きようがまったくその流れを変えないように見える。
しかし、
そんなちっぽけな私たち一個体が集まって大きな流れを作り出している。

いなくなっても何も変わらないような一個体が集まって大きな流れを作る。つまりはいなくなっても何も変わらなく見えるだけで、本当はいなくなっては困る。ある種、矛盾を起こしているような話。

自分がいなくたって何も変わらないやって思うことはあるでしょ?消えてしまいたいとき、何かがいやになってしまったとき。

でも、そんなちっぽけな私たちが大きな流れを作っている。つまりは、いなくなったら困る大切な存在なんだと考える。意味が無いように見えて、じつは意味があるんだと。

私たちは生きているんじゃない。
私たちは生かされている。

望もうと望まないと、誰かしらの愛、援助を受け生かされてきた。それにも意味はある。
私はいろいろな人と会ってきて、お付き合いする女性もいる。

袖振り合うも他生の縁

すべてに意味を見出す必要は無いけれど、全てに意味があるように思えてならない。

大きな流れの中で、自分が何を出来るのか。何をすべきか。何をしたいか。そんなことを考えているときが多い。

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