こっちに来てから長期休業のとき(春、夏、冬休み)には必ず実家に帰るようにしている。
今回も明日から帰るつもりだ。
初めは実家に帰ることはとても楽しいことで、専門に行ってるやつや短大に行ってるやつがたくさんいたりで、つまりはかまってくれる人が多かったり、おなじ「学生」と言う立場の人たちばかりであったのだろう。
しかし、自分の実家は紛れもなく田舎で(それは実は環境とかの話では気に入っているのだが)、就職や結婚が早い。
帰るたびに同窓会に来るメンバーが一人また一人と家庭を持っていたり、おなかを大きくさせてくるのを見ると正直自分だけ取り残されてしまったような気がする。
自分は望んでわざわざ実家から離れたいわゆる「都会」に来て、変な話「大人」になろうと思ったものが、実際は親の保護下でぬくぬくと仕事もせずにいる。
そんな現実を目の当たりにさせられるせいか、最近は実家に帰るのは億劫になっている。今も少し憂鬱な気分。
他の一人暮らしの大学生はどんな気持ちで帰っているのだろうか?
もちろんこの自分の思いはただの「逃げ」でしかないという事も分かっている。自分には大学に入るまで、笑われてしまうかもしれないが、夢があった。なりたい仕事があった。
しかしいつの間にか揺らいでしまった。
平凡に就職し、そこそこ頑張って、、、
「それは甘い考えだよ。」バイト先の社員さんにそう言われた。
確かにいつの間にか「甘い」「甘ったるい」考えにどっぷり浸ってしまった自分が恥ずかしい。
この辺の考え方はもしかしたら実際に社会に出ないと分からないのかもしれない。
「苦労は買ってでもしろ」
この言葉の重みがやっと分かって来た気がする。
今回の帰省では出来るだけ仲間の社会人たちの考えや思いを聞かせてもらおうと思う。
「そんなことで社会の厳しさなんか分かるわけ無いじゃん」
「聞かないよりは聞いたほうが近づけるんじゃない?」
はたから見たら「ただ背伸びしてる大学生」にしか見えないのかもしれない。でも私は、いやあえて俺と言う言葉を使うことにしよう。
「俺は今、燃えているんだ。」
未来とは連続する今の積み重ね。「今」を輝かせずに、望むべき「未来」は来ない。
私たちは望む望まないにかかわらずいつかは消える。それは明日かもしれないし何十年後かもしれない。
最期の眠りにつくときに後悔をしないように生きていく。
今回も明日から帰るつもりだ。
初めは実家に帰ることはとても楽しいことで、専門に行ってるやつや短大に行ってるやつがたくさんいたりで、つまりはかまってくれる人が多かったり、おなじ「学生」と言う立場の人たちばかりであったのだろう。
しかし、自分の実家は紛れもなく田舎で(それは実は環境とかの話では気に入っているのだが)、就職や結婚が早い。
帰るたびに同窓会に来るメンバーが一人また一人と家庭を持っていたり、おなかを大きくさせてくるのを見ると正直自分だけ取り残されてしまったような気がする。
自分は望んでわざわざ実家から離れたいわゆる「都会」に来て、変な話「大人」になろうと思ったものが、実際は親の保護下でぬくぬくと仕事もせずにいる。
そんな現実を目の当たりにさせられるせいか、最近は実家に帰るのは億劫になっている。今も少し憂鬱な気分。
他の一人暮らしの大学生はどんな気持ちで帰っているのだろうか?
もちろんこの自分の思いはただの「逃げ」でしかないという事も分かっている。自分には大学に入るまで、笑われてしまうかもしれないが、夢があった。なりたい仕事があった。
しかしいつの間にか揺らいでしまった。
平凡に就職し、そこそこ頑張って、、、
「それは甘い考えだよ。」バイト先の社員さんにそう言われた。
確かにいつの間にか「甘い」「甘ったるい」考えにどっぷり浸ってしまった自分が恥ずかしい。
この辺の考え方はもしかしたら実際に社会に出ないと分からないのかもしれない。
「苦労は買ってでもしろ」
この言葉の重みがやっと分かって来た気がする。
今回の帰省では出来るだけ仲間の社会人たちの考えや思いを聞かせてもらおうと思う。
「そんなことで社会の厳しさなんか分かるわけ無いじゃん」
「聞かないよりは聞いたほうが近づけるんじゃない?」
はたから見たら「ただ背伸びしてる大学生」にしか見えないのかもしれない。でも私は、いやあえて俺と言う言葉を使うことにしよう。
「俺は今、燃えているんだ。」
未来とは連続する今の積み重ね。「今」を輝かせずに、望むべき「未来」は来ない。
私たちは望む望まないにかかわらずいつかは消える。それは明日かもしれないし何十年後かもしれない。
最期の眠りにつくときに後悔をしないように生きていく。
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