なんていうか、ほっとしました。
大学で国際金融やら金融論やら学んでて、最近まで郵政民営化を取り扱ったりしていて、やはり経済学から言うと今のままでは実現は難しいわけで。
やはり一番の問題は「雇用の保護」ってやつなのかなと思います。
民営化するということは、利潤を求める営利団体にする。と言うことで、その簡単な方法は売り上げ(ちょっと語弊があるかな?)の増加とコスト削減。
そうするとやっぱ要らないやつは切らなきゃならない。
国営→民営で成功しているのは例えば鉄道関係があるけど、国鉄時代と比べて社員は大幅に切っているわけです。
それを郵政では切りませんというのは不公平と言うか、不完全な民営化というかで見切り発車の感が拭いきれなかったと個人的には思います。
民営化自体には反対はしないのですが、今回は急ぎすぎましたね。雑だっただけかな?
今回解散に至るは「日本刷新解散」と名が付くと一部報道がありましたが、ちょっと変な感じ。衆議院解散を人質?にとった感があり、そんな中でも否決に傾いた参議院の先生方に正直、「ほっとしました」
有効に選挙権を行使する若者が増えることを望むばかりです。
私も若者ですが←なんかおっさんくさい?

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